News & Information
2022.6.16
Registrationをオープンしました。
現地参加者は九州大学所属の者に限定しますが、九州大学以外の方はオンラインにてご参加いただけます。
参加登録の締め切りは7月24日(日)です。ぜひご参加ください。
参加登録者には7月25日(開催の2日前)までにオンライン接続方法及びSlackの参加方法についてメールでご連絡いたします。
2022.5.2
ホームページをオープンしました!
SGW2022は7月27日(水)~7月29日(金)および8月1日(月)~8月2日(火)の5日間の全日程を九州大学伊都キャンパスにて開催します。
【写真撮影および使用について】
ワークショップ中、写真撮影を行います。撮影した画像はWEBページ・印刷物・活動報告書などに使用させていただきます。
※写真撮影について問題がある場合は事前にSGW事務局までご相談ください。
About SGW2022
スタディグループの原型は、産業界における数学的問題を解決すること、あるいは数学を軸にした産業界との共同研究や連携活動の種を見出し、その芽を育てることを目的に、1968年にオックスフォード大学で始まりました。現在では同様の形式により世界各国で行われています。
スタディグループでは、産業・自治体・病院などの様々な分野から問題提供者を募り、それぞれが抱える問題で数学を使えば解決に至ると期待できるものを、数学の研究者・学生に対して紹介・解説してもらい、概ね一週間の会期中、協力して解決を目指します。
提起された問題は、会期中に解けてしまうこともありますし、解決はできなかったもののその糸口が見つかり、その後、契約等を結び共同研究を推進して行くケースもしばしばあります。
もちろん、具体的な解決に結びつかないこともあります。
しかしスタディグループの大切な役割は、具体的な問題の解決のみならず、産業界と大学等の数学研究を結ぶ協働の場を提供することにあります。問題提供する企業などにとっては、大学とのコネクションを築くことで、大学の知識を活用しやすくなります。
数学研究に携わる者にとっては、実問題に接することができる貴重な体験となり、解決を目指すプロセスを異分野の方と共有することで、参加した学生やポスドクを含む若い人たちの興味・関心も広がり、キャリアパスの多様化を生むことが期待されます。
なお、今回のスタディグループは、文部科学省の卓越大学院プログラム 「マス・フォア・イノベーション卓越大学院」の 活動の一環としても実施するものです。学部生も含めた、学生の皆さんの積極的な参加を期待しています。


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Organized by
Co-Sponsored by
Organizing committee
福本 康秀(九州大学IMI) / Yasuhide Fukumoto, Chair, Kyushu University
脇 隼人(九州大学IMI) / Hayato Waki, Kyushu University
山本 昌宏(東京大学大学院数理科学研究科)/ Masahiro Yamamoto, The University of Tokyo
齊藤 宣一(東京大学大学院数理科学研究科)/ Norikazu Saito, The University of Tokyo
問い合わせ先
SGW事務局
sgw(at)jimu.kyushu-u.ac.jp ((at)を@に変えて下さい.)